営業職について

営業職なら年収を上げることは難しくないけど向き不向きもあるよね

リスクを一切負うことなく最も効果的に年収を上げる最適な方法は転職をしないことです。

雇用の流動性が低い日本社会では転職自体があまり評価されないため転職回数が増えれば増えるほど平均年収も下がってしまいます。

参考:大企業、優良企業なら働き続けることが年収アップの近道ではあるが・・・

その中でも営業職は目標やノルマがそのまま評価基準として数値化されているため比較的年収アップさせやすいと言えます。

逆に事務職や技術職等は基本的に与えられた仕事をこなすことが主となるケースが多くその人の仕事の良し悪しが評価されにくく給料も上がりにくいことが多いです。

営業職は単純に与えられた目標やノルマを達成していけば確実に収入は上がっていきますし場合によっては課長、部長と昇格出来る可能性もあります。

ちなみに日本の企業は社長を含め管理職は文系出身が多いと言われています。

これは入社時に文系が営業職に就き、理系は専門職、技術職に就くことが多く、管理職は営業出身の割合が多いため必然と文系出身の管理職が多くなるわけです。

上手く営業出来れば勝ち組です

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営業職は先述した通り目標、ノルマを達成すればどんどん年収が上がり、出世することが出来ます。

日本にはB2B(法人、企業向け)の営業、マーケティング従業者だけで300万人以上いると言われ、書店のビジネス書コーナーにも営業職向けの書籍がたくさん陳列されています。

例えば2013年に大ヒットし、去年(2015年)の年間ベストセラー本ビジネス部門でもランクインした『伝え方が9割』等も主に営業職の人を中心に人気があります。

「とにかく自分の成績を上げたい」、「成績を上げて昇給、ボーナスを上げたい」と多くの営業マンが思っていることでしょう。

何故なら日本で最も成功しやすい(高収入を得やすい)と思われている道は営業職で業績を伸ばすことだからです。

実際はそんなことないと私は思いますが少なくとも現代の日本人の大半が、小さい頃から良い会社に就職して成績を伸ばして出世することが豊かになる方法であると教わっているため、皆頑張って働くわけですね。

確かに会社員として高収入を得る最も現実的な方法は営業職で営業成績を伸ばすことです。特に大手メーカー、金融会社等の優秀な営業マンは年収1000万を超えていることも少なくありません。

だけど向いていない人もいる

営業職で営業成績を伸ばすことが収入アップの近道です。

ですがやっぱり営業に向いていない人って結構いますよね。

よくビジネス書なんかにも、

「内気で生真面目なタイプが実は営業に向いている」

とか、

「営業しなくても売れる技術」

とか、

「内向的な僕でも営業で年収○億円」

みたいな、要するに向いていない人向けに書かれたものが結構ありますよね。

確かに明るくて社交的な人が営業に向いていて、暗くて内向的な人は営業に向いていないというの非常に短絡的な考えだと思います。

しかしそれ以外にも営業に向いていないタイプの人っているわけですよ。

競争が嫌いな人は営業に向いていない

私は営業職の経験があるから言えることなんですが、営業って基本的に競争、戦い、勝ち負けの世界です。

お客さんに売ったら勝ち、売れなかったら負け、自社の製品が売れたら勝ち、他社の製品が採用されたら負けという世界です。

なので他社に勝ちたい、お客さんに売って成績を伸ばしたいという競争心や勝敗意識が強い人は営業にやりがいを感じやすいですし向いていると言えます。

しかし逆にその意識が薄い、ない人は営業で成績を伸ばすことが出来ません。私もその一人でした。

例えば私はお客さんが自社の製品と他社の製品を比較して他社の製品を選んだ時、「負けた」、「悔しい」と思うことはありませんでした。

お客さんにとって「自社の方が絶対良い」と思う場合は残念な気持ちがありましたが、そうでない場合はむしろ他社の方を勧めてしまうくらいです。

営業の世界では同製品を販売したいために他社と競争する場面がよくあります。同じ製品を複数の会社が提案して価格等を競って販売するわけです。

これも結局は価格勝負になりやすいんですが、私は常々「同じ製品なんだから誰から買っても一緒。拠点が近く、メンテナンス等対応がしやすい近い業者を選ぶべき」と思っていました。

「とにかくうちで買え。」

と思える人が営業職で成功出来ると思うんですよ。

世の中には「Give and Give」、「とにかく尽くせ、尽くせば必ず返ってくる」という言葉もありますが、少なくともB2Bの営業の世界はまだまだその段階にはありません。

向いていない人は転職も考えよう

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営業職は昇給しやすい、出世しやすいというメリットがありますが、反面出来ない人は全然昇給しないというデメリットもあります。

収入の上がり幅は営業成績によって決まるので年功序列型賃金が基本なのに業績が悪いと年収がほとんど上がらないというケースもあります。

そういう人達が頑張って営業成績を伸ばすことが出来れば良いんですが、もし先述したように人と競争するのが嫌いで、勝ち負けの世界が嫌いなら転職することをオススメします

というか多分そういうタイプの人が営業職を続けるのはきっとしんどいだけです。

営業職はコミュニケーションスキル、リーダーシップ、総合力が磨かれるため様々な分野で重宝されます。

このまま営業成績を伸ばせず年収を上げることが難しいと思う人は転職を検討してみてください。