年収アップ転職

給料が安い人は転職によって年収アップが可能か

「給料が安いから、転職で年収をアップさせたい」

「このまま仕事を続けても、給料が安いままだから将来が不安」

「給料が安くて貯金もできないから、給料がアップさせたい」

と考えている人は多いと思います。

生活する上でお金は必ず必要になります。給料が安いと生活に余裕もなく、貯金もしづらいため将来が不安がありますよね…

給料が安いのはおおよそ8割が会社に原因があり、大幅に年収を上げるためには基本的に会社を変える、つまり転職することが重要です。

 

しかしそもそも現在の給料が非常に安く(年収400万円以下)、良い経歴でもなく、特別なスキルも持っていない人は、

「自分でも転職して年収アップが可能か?」

少し不安になることもあると思います。

本ページでは給料が安い人でも転職によって年収を大幅に増やすことは可能かどうかについて解説します。

給料が安い人も転職での年収アップは可能

結論から言うと給料が安く、現在特別なスキルを持っていなくても、条件さえ揃えば転職によって年収アップは可能です。

実際転職をした人のその後の年収はどうなっているか?

大手転職サイト、dodaの調査によると転職前の平均年収は417.1万円であったものの転職によって平均で56.7万円の年収アップをし、その最大アップ額は440万円であったとのことです。

平均年収は442万円(2016年)ですので、平均年収より少ない人でも転職をして年収アップをすることは十分に可能であると見て取れます。

なぜ転職で年収アップが可能なのか?

あくまで平均値での話ではありますが、転職によって年収アップするチャンスは十分にあるようです。

それではなぜ転職によって年収アップができるのでしょうか?

転職で年収がアップする人の特徴は大きく分けて2つあります。

  • 現在の会社で能力が過小評価されており、転職によって正当な評価を受けて年収が上がる
  • 自分のスキルを発揮する場所がなく、転職後に活躍できるようになり年収が上がる

1番目のパターンは自分の能力が正しく評価されていないケースです。

転職活動をしていく上で「市場価値」という言葉を目にすることがありませんか?

「市場価値」とは簡単にいうと「その人にはこれくらいの給料を払う価値がある」とした数値のことです。ネットの普及に伴って転職を仲介する業者(転職エージェント、人材バンク)が増加したため、人材に市場価値が付くようになりました。

ただし「価値」というものは相対的なものですので、評価する人によってその数値は変わってくることもあるため注意が必要です。

そのため現在の会社ではあまり良い評価をされていない場合でも、本来の市場価値が高い場合は転職後正当な評価をされることにより年収が上がるケースも考えられます。

 

2番目のパターンは、自分のスキルをより活かせる場所を転職先に求めるケースです。

仕事をしていくうちに「自分にはこんなスキルがあるのではないか?」「今のスキルをより専門的な分野で活かすことができるのではないか?」などと思う場面も出てくるかと思います。

特に日本の会社の場合、一人が技術職の傍ら営業のような業務もこなすということが少なくないです。

「営業職で入社したけど片手間でやる技術系の仕事が向いていると感じた」

という場合、無理して営業を続けるよりも技術職に転換した方がやりがいも感じますし、成長も早いでしょう。

今の職場で自分のスキルを活かすことができず、会社を変えることにより転職先で力を発揮し年収が上がるケースもあります。

このどちらかに当てはまる人は転職で年収アップがしやすいと言えるでしょう。

転職で年収アップするための3つの方法

上記では、転職で年収アップする人がいることや、転職がアップする人の特徴を説明しました。

では実際に年収アップをするには、どうすればいいのでしょうか?

給料が高い業界を狙う

まずは給料水準が高い業界を狙う方法があります。

インターネット関係、金融、流通、人材系など専門的な知識が必要な業種は給料水準が高い傾向にあります。

今の会社やその業種が将来先細りしていくのではないかと不安に感じる場合は見切りをつけて、高収入が見込める業種に転職するのも手でしょう。

こういった業種ではベースとなる給料もそうですが、実績次第では出世をすることも可能です。

平均以下の給料であることに不満を持っている人は、給料水準が高い業種に転職をすることにより年収アップを見込むことができるでしょう。

給料交渉をする

転職時に給料交渉をして、給料自体を上げてもらう方法もあります。

ただし人事担当者も簡単には「はい、分かりました」とはいかないでしょうから、給料交渉するにしてもいくつか注意する必要があります。

タイミングについては、1次面接時に切り出したほうが良いでしょう。

2次、3次など遅いタイミングで給料交渉をしてしまうと「いまさらお金の話?」と思われてしまい、評価が下がってしまう可能性が出てきます。

また給料交渉の材料となる実績やスキルも用意した上で具体的な希望金額を提示すると相手にも伝わりやすくなります。

関連記事:転職で給料交渉は可能か?交渉しやすいタイミングはあるか?

転職エージェントを使う

一から転職の準備をしようとすると、多くの時間や労力が必要になってきます。

そこで転職エージェントを利用するという選択肢も考えておいてください。

転職エージェントのメリットとしては、まず「転職のプロ」と一緒に転職活動を行うことができる点があげられます。

また上の段でも軽く触れましたが、自分の市場価値を第三者の目で精査してもらえることもメリットといえるでしょう。

市場価値は学歴のみで決まるものではありません。

資格やスキルの有無、これまで携わってきた職歴など総合的に判断されるものです。

自分では「こんなものスキルではない」と気づかなかったものでも、他の人から見ればスキルとして評価される場合もあります。

転職先を探すことにおいても、一人では数ある企業の中から自分の理想とする一社を探し出すことはとても大変に思えますが、転職エージェントを使えば自分の理想に近くてかつ受かる見込みのある企業を紹介してくれることでしょう。

転職エージェントサービスを提供している会社は多くの企業と関わっているでしょうから、一般に公募していない案件も抱えている場合もあります。

選択肢を広げ成功率を高めるという意味でも転職エージェントは強い味方となってくれることでしょう。

関連記事:転職エージェントとは?利用するメリットと注意点

まとめ

「採用するかしないか」の決定権は会社側にありますので自分のスキルを見極めたり「この人を採用したい」と思わせるよう準備したりと転職によって収入アップを見込む場合はそれなりの努力も求められます。

しかし、給料が安いと感じている人でも転職によって収入アップする可能性は十分にあります。

転職エージェントを利用するなど市場価値やスキルを見定め自分の新たな可能性について考えてみても良いのではないでしょうか。